第31回中小企業優秀新技術・新製品賞の募集について
…新技術・新製品を開発した中小企業を表彰する制度を活用してみませんか。
公益財団法人りそな中小企業振興財団と株式会社日刊工業新聞社は、中小企業の技術振興を図るために、毎年1回、中小企業が開発した「新技術・新製品」と「新ソフトウェア」を表彰し、副賞として最高100万円の賞金を贈呈しています。
毎年40件ほどの企業、団体が受賞しています。
過去に受賞した企業においては、知名度の向上、販売先の拡大、他社・公共機関との連携・共同開発等、波及的な効果ももたらされているようです。
昨年から今年にかけて新技術・新製品を開発された中小企業の方は応募をご検討されてはいかがでしょうか。
概要をみておきましょう。
表彰内容
表彰は「一般部門」と「ソフトウェア部門」に分かれています。
(1)一般部門
- 中小企業庁長官賞:副賞100万円(1件)
- 優秀賞:副賞100万円(10件程度)
- 優良賞:副賞30万円(10件程度)
- 奨励賞:副賞10万円(10件程度)
(2)ソフトウェア部門
- 優秀賞:副賞100万円(数件程度)
- 優良賞:副賞30万円(数件程度)
- 奨励賞:副賞10万円(数件程度)
応募資格
新技術・新製品を自ら開発した未上場の中小企業、個人事業主および異業種交流等のグループや組合が対象です。
(中小企業とは資本金3億円以下または従業員300人以下の企業をいいます。)
募集対象
平成29年から平成30年までの2年間に開発を完了、あるいは販売を開始した新技術・新製品、ソフトウェアが対象です。
(「開発」には大幅な改良・改善も含まれます)
表彰対象
次のようなものが対象となります。
- 中小企業分野において先導的な役割を果たし、社会に寄与するとみられる新技術・新製品、ソフトウェア。
- 優秀性、独創性、競争力・将来性などの市場性が極めて高いとみられる新技術・新製品、ソフトウェア。
応募締切等
応募の締切は平成30年12月7日です。
応募書類提出にあたっては、りそな中小企業振興財団のホームページから事前に応募の登録をする必要があります。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
http://www.resona-fdn.or.jp/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。